※本記事にはPRを含みます
サイト売却の評価額を上げる施策を継続しています。
第5話では土台作りが完了し、本日からはいよいよ「収益化の加速」を目指します。
前回はアクセス数(表示回数)の多い記事にテコ入れしましたが、今回はより効率的に売上を伸ばすための「お宝記事」を発見しました。

前々回はアクセス数(表示回数)の多い記事に手を入れる戦略をとりました!
しかし、再分析の結果、**より効率的に売上を伸ばすための「お宝記事」**が判明したのです!
それは、クリック数が多い記事がもうすでにある事!ここにテコ入れをするのが本日のテーマになります。

ぜひ第5話での私の葛藤も読んでみてくださいね!
最大の発見:クリック効率の高い「お宝記事」に投資する

サイトの評価額を上げるために必要なのは、単なる**「アクセス(表示回数)」ではなく、「売上に直結する記事」**です。
そこで、今回私が着目したのは、**「表示回数はまだ多くないが、クリック数が非常に多い記事」**です。

私が頑張って書いた記事じゃなく、売り主さんが頑張って書いてくれた記事は、アクセスもあるし、クリックもあって、、、
本当にありがたい!
これは、読者が検索結果でタイトルを見た際に「これはまさに求めていた情報だ!」と感じている、需要が極めて明確な記事であることを示します。
この「クリック効率の高い記事」にテコ入れすれば、少ないアクセスで大きな収益を上げることができ、サイトの収益性を一気に底上げできます。
アクション1:最強の収益記事「生活密着系記事」を徹底強化
テコ入れ対象記事
- 記事: 「生活密着系活用法&節約術」
- 分析結果: クリック数/表示回数 141/1,297 (クリック率10.8%と異常に高い)
- 読者の悩み: 「節約したい」など
導入した収益化案件
- 物販アフィリエイト(快適化&節約):
- 設置場所: 記事内の「コスト比較」の直後
- 選定理由: 節約額を見た読者に対し、**「節約をしながら○○できる」という最高のソリューションを提案。CVR(購入率)を最大化しました。
- 支払いがポイントになる系(固定費削減):
- 設置場所: アクセスが多い記事の冒頭(H2手前)
- 選定理由: 読者全体が節約意識の高い読者層全体に向け、読者が必ず支払いがあるものにポイントが付くという訴求。絶対に読者が気になるポイントではあるので、サイト全体の収益の柱として機能させる。
アクション2:ターゲット向け記事に「食品宅配系アフィリエイト」を導入
次に着手したのは、クリック率が高く、あるターゲットにした記事です。
テコ入れ対象記事
- 記事タイトル: 「ターゲットがよく使う〇〇選び」
- 読者の悩み: 「節約したい」「面倒」「ターゲットだけではなく、ターゲットの家族が心配するであろうと想定」
導入した収益化案件:簡単に調理が可能な食品宅配
- 選定の難しさ: この記事は、「ターゲット本人(節約・時短)」と「親御などのご家族さん(健康・安心)」の二つの視点を満たす必要がありました。
- 最終的な判断:ある食品宅配を選んだ理由
- 利便性(鍵付き置き配): 運送便で届くのか?自社配達なのか?
- 成果効率: EPCが高く、確定率が96%超と、アフィリエイトプログラムとして非常に優秀だったため。
- 訴求ポイント: 「管理栄養士監修で栄養満点」「不在OK」という点を打ち出し、ターゲットと親御さんの両方にアピールしました。
まとめ:ターゲット像の解像度を上げる重要性
今回の取り組みで強く実感したのは、**「記事のテーマと読者像に合わせたアフィリエイトリンクを選ぶことの難しさと重要性」**です。

リライト自体にはそこまで時間がかからないのに、商品やサービスのアフィリエイトを選定する作業がめちゃくちゃ大変!
単に成果報酬が高い案件を選ぶのではなく、「ターゲットは再配達を嫌がるだろう」「親御さんは栄養面を心配するだろう」というターゲットの具体的な行動や感情に寄り添うことが、最終的な収益(CVR)を高める鍵となると考えます。
このアクションにより、サイトには生活面の節約、節約しながらも快適化、生活の中の比重が高い食事の効率化という強力な収益の柱が複数確立されました。
サイト売買に向けて、収益実績は着実に積み上がりつつあります。
次にサイトの価値を高めるために取り組むべきは、「穴埋め」です。
アクセスは集まるが収益化されていない中堅の記事を強化することで、サイト全体の収益の底上げを図ります。
🚨 アクセスが伸びず悩んでいるなら?
今回の連載で見てきたように、サイトの収益化には**「アクセスがある」**ことが大前提です。
もしあなたが「アクセスが全然集まらない」「収益化する記事がない」と悩んでいるなら、ゼロから記事を書き続けるよりも、すでにアクセスと実績があるサイトを買うという選択肢も視野に入れてください。
私がこの連載でやっているように、アクセスがすでにあるサイトを購入し、収益化のテコ入れをする方が、圧倒的に早く収益を上げられる可能性があります。
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個人サイト・個人事業の出口戦略 
