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サイトを購入して無事に1週間が経過しました。
前回の第6弾で「お宝記事を見つけ、収益の柱を増やす」施策を打ち出し、早速テコ入れを始めた私.
ですが、結論からお話しします。

期待とは裏腹に、この1週間での収益はゼロです。
しかし、これは決してネガティブな結果ではありません。
なぜなら、サイト売買のリアルは「買ってすぐに儲かる」ほど甘くはないからです。
この1週間で、収益ゼロの裏側で「収益化の確度」が格段に高まる、重要なデータと学びが得られました。
今回は、私が購入後1週間で直面した**「収益化の壁」と、そこから得た「焦ってはいけない理由」**を包み隠さず報告します。

ぜひ第6話での私の葛藤も読んでみてくださいね!
第1章 収益ゼロの裏で得た「確かな手応え」
1週間経過したが、収益はゼロ。アクセスはあったが、成果はすぐ出ない現実。「収益化には時間がかかる」という現実を共有し、読者の不安を和らげる。
成果は出ていないが、効果は出た2つの収益はゼロでしたが、この1週間でASPのクリック数を詳細に分析し、**「訴求は正しい」**という確信を得ました。
データが示す希望:INFPサイトの驚異的なクリック率
サイト売買用に、10月1日に2つのサイトを購入しました。
1つは節約の関するサイト、もう一つは心理に関するサイトです。
この2つのサイトを比較した結果、特に心理系サイトのリンクは、クリック率が非常に高いことが判明しました。
これは、読者が「悩みを解決したい」という強い欲求を持ち、提供された解決策(ASPリンク)を積極的に検討している証拠です。
この「悩みの深さ」こそが、高単価なASPのサービスと結びつく、最大の収益の柱になると確信しました。
節約系サイトで直面した「物販の壁」
一方、生活必需品を物販アフィリエイトしようと考えていた節約系サイトでは、意外な結果に直面しました。
もしもアフィリエイト(Amazon/楽天など)の物販リンクは、PVが多い記事でもクリックがほとんどない状況でした。

これは、「一人暮らし 包丁」のようにニーズがあっても、「欲しい」と「今すぐ買う」の間に大きな壁があることを示しています。
物販は季節性にも左右されやすい側面もあります。
しかし、A8で設置した生活費削減系の高単価サービスへのクリックは確認できました。

【結論】心理系サイトの「深い悩み」と、節約系サイトの「比較・乗り換え」といった**「高単価サービス系」**に注力する戦略に切り替えようと判断しました。
第2章 焦りを乗り越えるための戦略転換
まずは心理系サイトへの集中を決めたものの、そこで直面したのが**「テコ入れのモチベーション維持」**という壁です。
膨大な記事全てに画像やメタディスクリプションを入れる作業は、アクセスがない記事に対して行うと心が折れます。
そこで、私は戦略を転換しました。
- テコ入れの集中: アクセスが多い上位10記事に絞り込み、画像挿入とメタディスクリプション設定を最優先で実施。
- 時間の有効活用: ASPの提携を待つ時間で、TinyPNGプラグインを導入し、サイト全体の表示速度を一括で改善する準備を整えました。
**「アクセスがある記事のCVR(成約率)を上げる」**ことだけにエネルギーを注ぐことで、最速での収益化を目指します。
まとめ:購入初週の最大の教訓
サイト買収1週間で得た最大の教訓は、**「データで訴求が正しいとわかれば、焦ってはいけない」**ということです。
今は、収益が発生するまでの**リードタイム(1〜2ヶ月)**を待つフェーズです。
クリックが確認できた時点で、あなたの訴求方法は正しく機能しています。
あとは、ASPの提携と、**「CVRを最大限に高めるための土台作り(見た目の統一)」**を徹底するのみです。
引き続き、この出口戦略ブログで、実践と成果をリアルタイムで報告していきます。
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