※本記事にはPRを含みます
第4話では、読者の離脱を防ぐためのサイトの土台整備が完了しました。
第4話の振り返り: アクセス集中記事へのテコ入れで収益導線が完成しました。
サイトの収益力が劇的に向上したことを確認。
今回のテーマは、「安心感」と「買主へのアピール」が鍵。
**コンプライアンス(ステマ規制対応)と、サイト全体のインターフェイス(見た目・導線)**の最終調整を実施していくことです。
早速実践していったことを今日の記事でお話しますね。

ぜひ第4話での私の葛藤も読んでみてくださいね!
収益化の落とし穴:見落としがちなステマ規制への対応
私は2022年10月にサイトを販売したのを最後に、最近はワードプレスでブログを書いたり、構築したりはしていました。
この離れていた間に「ステマ規制(2023年10月施行)」が始まっていたんです!

しらなかった!
購入したサイトでアクセスが集まっている記事にリンクを設置していったのですが、知らなかったんです!
【サイト売買の鉄則】コンプライアンスは収益性と同じくらい重要
規制違反のリスクを残すと、買主は売却価格の交渉材料にするでしょう。
昨日は2つの記事に複数のアフィリエイトリンクを設置していったのですが、修正しました。
これでサイトの信頼性が担保され、適正価格での売却に繋がるはずです。
修正が面倒に感じたが、、、
まだ2記事だったからよかったですが、それでも結構頑張ったリライトに続き、またも修正。。

私が無知だったから仕方がないんですが、ものすごく面倒に感じました。
なので、私の相棒であるGeminiに聞いたんです。
「これって冒頭に「広告を含みますよ」っていうお知らせを入れるだけではだめなの?」と。
そしたら、記事冒頭に書くだけでは不十分だと教えてくれました。
じゃあ、他に方法はないの?
プラグインで置き換える方法もある、と。
で、実際にプラグインを入れて置き換えてみようと思ったんですが、設置したはずのアフィリエイトリンクがすげて表示されない。。。
焦りましたが、プラグインを無効化することで復活させることができました。

やはり手動でやるしかない!
「アフィリエイトリンクの直前」に【PR】や(広告)を太字で明記することが最も安全でした。
今後はしっかり頭に入れて、記事作成していこうと思います。
買主の心を掴む!サイト全体のインターフェース改善術
バイヤーはサイトを見た瞬間、「このサイトは稼げる仕組みになっているか」を判断します。
今回取り組む、デザインの目的は**「サイトの清潔感」と「収益記事への誘導」**に絞ります。
読者のノイズを徹底排除するデザイン調整
ではでは、実践したことをまとめていきますね。
- ノイズの削除: サイドバーやフッターから、カレンダー、タグクラウド、古いアーカイブなど、読者が迷う不要なウィジェットを徹底的に削除。
- サイトカラーの統一: 収益に関わるボタンの色などを統一し、サイト全体に「プロが管理している感」を与えることが、バイヤーの評価に繋がる。
やり方としては、アイキャッチなどに使う色とかもすべて一元管理するのがいいです。
私は長い間canvaを使っているので、ここでサイトカラーを管理します。
canvaにはブランドカラーを決めて保存できるので、各サイトに分けてそのサイトの色を簡単に操作できます。
収益記事へ強制誘導する「導線設計」
まずはテコ入れ済みの高収益記事をサイトの顔にする導線設計を実施します。
- サイドバーの固定化: サイドバーの一番目立つ位置に、テコ入れ済みの**「固定費節約術」**などのタイトルで、収益記事へのリンクを固定表示した。
- トップページの活用: トップページのファーストビューに、最も収益性の高い記事へのバナーやテキストリンクを大きく設置し、全訪問者を収益導線に乗せる仕組みを構築。
これで収益発生することができるか!?
まとめ:売却前の最終チェックリスト
今回の作業で、サイトは**「収益性(高CVR化)」と「信頼性(コンプライアンス・見た目)」**の両輪が完成しました。

収益化するにはやっぱり準備が必要。ASPに登録&申請が通らないと貼りたいアフィリエイトリンクも貼ることができないから、事前の登録がおすすめ。
「ASPへの事前登録」は、収益化を目指す読者が今すぐやるべき最優先事項です。
次回予告
残りのアクセス記事のテコ入れを完了させ、「1〜2ヶ月間の収益最大化期間」を得て、**「売却先」**の選定準備に入ろうという計画です。
最終的にはサイト売買プラットフォームを選んだり、売却時の交渉ポイントなど、学んでいきます!
では次の記事もお楽しみに!
個人サイト・個人事業の出口戦略 
