※本記事にはPRを含みます
「副業で安定収入を得たいけど、毎日コツコツ作業するのは続かない…」
そんな風に悩んでいませんか?

私もAmazon物販で3年半、毎日深夜まで作業に追われ、家族との時間も削って疲弊していました。
そんな私が150万円で事業を売却した後、気づいたことがあります。
「売る」だけでなく「買う」ことで、無理なく継続できるストック型収益が作れるということです。
私は元Amazon物販セラーとして、実際に事業売却を経験し、現在はサイト売買で安定収益を築く目標があります。
この連載では、ブログの専門知識がなくても、リサーチ力とAIの知恵を駆使すれば誰でも実践できる「安く買って高く売る」サイト売買の具体的な方法をお伝えします。
【追伸】 連載開始直前ですが、私は予算5万円で100万円のポテンシャルを秘めた、理想的な掘り出し物を見つけました!この連載は、このサイトをモデルに6ヶ月で売却を目指すリアルな挑戦記になります。
あなたのストック型収益は、この記事から始まります。
連載開始:なぜ私は「売る」だけでなく「買う」のか
現在はサイト売買でストック型収益を築く目標があって、サイト売買を実際にやっていこう!そう意気込んでいるのですが、「売る」ために「買う」もやっていこう!そう思っています。
でもなんで買うの?と思っている人もいると思ういますので、その理由をお話ししますね。
私の過去:Amazon物販で疲弊した3年半

3年前、私はAmazon物販に飛び込みました。
毎日商品リサーチ、在庫管理、カスタマー対応に追われ、みんなが寝ているときも作業することも珍しくありませんでした。
「このまま続けても、家族との時間も削って、体を壊すだけ」
そう感じた私は、Amazon物販事業を売却することを決断しました。
売却後、手元に残ったのは疲弊した心身と、わずかな現金。
ただ、「リサーチ力という武器」という技術が身に付きました。
転機:サイト売買で見つけた「無理なく継続できる収益」
事業売却後、私は「リサーチ力という武器」を家族の時間を守るための「効率的なストック型投資」にできないかな?

うーん、リサーチが強みなんだけど。。
サイト売買の魅力:
- 購入後、テコ入れ(改善)して売却するだけ
- ブログの専門知識がなくても、リサーチ力とAIの知恵で対応可能
- 一度の作業で複数回の収益機会を創出
- 家族との時間を犠牲にしない働き方
なぜ「買う」ことが重要なのか
多くの人は「売る」ことばかり考えますが、「買う」ことで価格差を狙えることが最大のメリットです。価格差の仕組み:
- 安く買う:適正価格より安い価格でサイトを購入
- テコ入れ:リサーチ力とAIで改善点を見つけて修正
- 高く売る:改善したサイトを適正価格で売却
このサイクルを回すことで、無理なく継続できるストック型収益が実現できるのです。

ステップ①:ゴール分析!150万円で「売れるサイト」の共通点
「安く買う」対象を見つけるためには、まず「高く売れるサイト」がどのようなものか知る必要があります。
過去のサイトマの成約事例をリサーチした結果、100万円〜150万円で売れるサイトには3つの共通点がありました。
| 共通点 | サイトマ成約事例から見る具体的条件 | なぜ高値で売れるのか(買い手の視点) |
| ① 安定した月利 | 実質月利¥25,000〜¥40,000がベース。売却額は月利の20〜40ヶ月分。 | 買い手は投資回収期間を重視します。月利が安定しているサイトは、将来の収益予測が容易なため、安心して高値を払えます。 |
| ② 属人性(E-E-A-T) | 個人の実体験や経験に基づいたニッチなコンテンツ(例:育児経験、店舗勤務経験など)。 | 簡単に真似できない専門性(E-E-A-T)が高く、Googleの評価が安定しやすいため、資産価値が高いと評価されます。 |
| ③ 低メンテナンス | 放置状態でも収益を維持できる「資産型」であることの証明。 | 忙しい会社員の買い手にとって、手間がかからず寝かせられる資産であることが最大の魅力です。 |
【目標設定】 私が目指すのは、月利3万円〜5万円を安定させ、30ヶ月分の価格(90万円〜150万円)で売却することです。
ステップ②:ラッコマーケットで狙うべき「価格差」の厳選3つ
ゴール(150万円で売れるサイト)が明確になったら、今度は**「なぜ5万円で売られているのか」**という安値の原因(価格差の源泉)を探します。
この視点に立ち、私は予算5万円以内で理想的な掘り出し物を見つけました。

【掘り出し物事例】生活系ブログ
- 価格:50,000円
- 記事数:79記事(平均3,062文字)
- オーガニックPV:右肩上がり
- E-E-A-T:経験者視点で執筆(非常に強力!)
- 最大の問題:アフィリエイトリンク・AdSenseともにゼロ、運営歴が短い
このサイトをモデルに、私たちが狙うべき3つの視点を解説します。
視点1:P/Lの穴(収益化の知識不足)を突く
狙うべきサイト: PVは伸びているのに、アフィリエイトリンクやAdSenseが導入されていないサイト。
今回見つけたサイトは、まさにこのパターンです。
コンテンツに自信があるのに収益化の知識がないため、低価格で放置されています。
アフィリエイト選定や導線設計のテコ入れに集中できるため、最も費用対効果が高い価格差の源泉です。
視点2:充実度(SEO構造)の穴をAIで解決する
狙うべきサイト: 記事数が多いが、「充実度(平均)29」のようにSEO構造が最適化されていないサイト。
記事情報を見ると、記事単価がわずか632円で79記事という「コンテンツ資産」が手に入ります。
私たちがやるべきは、この「コンテンツの種」を活かすこと。
AIを使って記事のH2/H3構造を最適化するだけで、検索順位とPVを大きく伸ばせます。
視点3:属人性を継承できるジャンルを選ぶ
狙うべきサイト: 趣味や暮らし・生活など、個人の経験が活かせるジャンル。
今回私が見つけたサイトは、運営者さんの経験が私の経験と重なっていたのです。
なので、リライトしていくと、私の経験と繋がります。
売主である運営者さんから属人性(E-E-A-T)を引き継ぎ、自身の実体験(主婦業をやってきた生活やコスパの専門知識)をリライト時に加えることで、サイトの資産価値を最大化できると考えました。
私が狙う「安く買って高く売る」サイトの条件
連載企画の目標
この連載では、私が購入を検討しているサイトをモデルに以下の目標を掲げます。
- 購入価格: 50,000円以下
- テコ入れ期間: 6ヶ月間(主にAIとリサーチ力で)
- 売却価格: 100万円〜150万円(月利3万円〜5万円の安定化)
条件1:改善コストが低いサイト
- 具体的な条件: ドメインの信頼性に致命的な問題がない(DA0でも構わない。時間が解決できる問題)、コンテンツの質は中程度以上(リライトで活かせる)。
- 解決可能な問題例: 収益化の方法が限定的、コンテンツの更新頻度の低さ、SEO対策の不足。
条件2:リサーチ力とAIで解決できる問題
- 解決不可能な問題例: ドメインの信頼性の問題、法律や倫理に反するコンテンツ、競合の激化による市場の縮小。
条件3:売却時の価格差が大きい
- 目標利益: 95万円〜145万円(購入価格5万円と、テコ入れ後の売却価格100万円〜150万円の差)。この利益を時間や労力を最小限に抑えて獲得します。
まとめ:あなたのストック型収益はここから始まる
今回のポイント
- 「買う」ことで価格差を狙える:安く買って、テコ入れして、高く売る。
- 無理なく継続できるストック型収益の実現:毎日コツコツ作業する必要はありません。リサーチ力とAIの知恵を駆使して、効率的な投資先を見極めます。
- ゴールは月利3万円〜5万円:サイトマのデータが証明する、現実的な目標です。
次回予告
次回は、今回私がお伝えしたサイトをモデルに、ラッコマーケットでの具体的な探し方と購入判断の裏側をお伝えします。
あなたのストック型収益は、この連載から始まります。
ブログの専門知識がなくても、リサーチ力とAIの知恵があれば、必ず結果を出すことができます。次回もお楽しみに!
個人サイト・個人事業の出口戦略 
